生きて帰ってきて良かった!!また3人で笑って遊べるねーー!!!!!!!


病名は伏せますが 6歳になる娘の命に関わる非常事態でした。

11月に入り 娘が体調を崩し 嫁の日頃からの知識と母親としての直感で ある疑惑もあり
何度と病院に足を運び その疑惑も伝えましたが 診断結果は原因不明。

長い期間 娘は苦しみと戦いました。
娘が 弱く必死に泣きながら「パパ 病院 連れてって。。パパ 病院に 連れて行って。。。」
今でもその姿がトラウマの様に 頭に残って離れません。

ヒーローの様な決定的な何かが出来るワケでもなく 悔しさ,不安,苛立ち 光の見えない薄暗い日々が続き
日に日にネガティブにネガティブが重なり 不安が恐怖へ変わりはじめ
結果 嫁の思う疑惑は当たっていました。


11月末 体調が急変 救急搬送から緊急入院 そして ICUから緊急手術
その間 このまま 娘は死ぬんだ 娘は死んでいくんだ と思う間が 何度かありました。

術後 症状は改善され 日に日に回復に向かい その間 感染症で高熱と戦いましたが
再手術は免れ 先日 退院して我が家に娘が帰ってきました。
まだまだ油断は出来ない状態ですが 娘はキャッキャッと元気に遊んでいます。

まだ6歳になったばかりの 小さな娘の生命力,精神力,回復力
夜中 薄暗い廊下 手術室にガラガラと搬送途中 ボクを安心させようとしてか?天然なのか?
瀕死の状態なのに か細く冗談をしてみせる 娘の姿が忘れられません。
明るく元気な性格は きっとボクではなく嫁DNAです。

本当に 生きて帰って来て良かった!!!!!


全身全力で介護,看病をする 娘と一緒に戦う嫁。
そんな中 自分は 何をすれば良いのか?何が出来るのか?
そして 娘の側をひと時も離れたくない自分。
術後 命に別状がない状態になった時 そんな中 今 父親として出来る事は "仕事" それを気づかせてくれた嫁。
そして仕事の出来る環境,時間を与えてくれた嫁 ありがとう!!





ps、 周りの皆さんの暖かい対応,暖かい行動,暖かい言葉で ヘナチョコな自分は何度も救われました。
ありがとうございました!!!!!!!

by 666unknown666 | 2012-12-19 00:50 | ・日常
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